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子供の消えた街 客足途絶えた親子カフェ 「借金は怖い、自営業にも補償を」

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「家に閉じこもっていては親子ともにストレスがたまる。お店に来て」。開店以来のお客の写真を見ながら呼びかける岡田さん=2020年3月12日、小倉北区吉野町で伊藤和人撮影
「家に閉じこもっていては親子ともにストレスがたまる。お店に来て」。開店以来のお客の写真を見ながら呼びかける岡田さん=2020年3月12日、小倉北区吉野町で伊藤和人撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、子供の姿が消えた。北九州市小倉北区吉野町にある親子のための食堂「キッチンカフェ クク」。代表の岡田奈美さん(50)は「かき入れ時なのに、予約が入らない」とため息をつく。

 子供連れでゆっくりと食事を楽しめる場にと8年前に開店。20畳ほどの板張りの間にテーブルと遊具、玩具をそろえる。メニューには離乳食やアレルギー対応のランチも。県の「子育て応援の店」に登録して、園帰りなどの幼児と母親らの憩いの場になってきた。

 ところが3月に入ると客足が止まった。第1週月曜日に12人の予約がキャンセルされ、水、木曜は予約ゼロ。金曜にはまた15人の予約がキャンセルされた。第2週は月曜日がゼロ。火曜は5人、水曜は3人――といった状態だ。

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