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藤井菜々子、試合後の涙は初めて 20キロの東京五輪代表に 競歩能美大会で初優勝

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女子20キロ競歩、1位でフィニッシュする藤井菜々子=石川県能美市営コースで2020年3月15日、久保玲撮影
女子20キロ競歩、1位でフィニッシュする藤井菜々子=石川県能美市営コースで2020年3月15日、久保玲撮影

 東京オリンピック代表最終選考会を兼ねた全日本競歩能美大会が15日、石川県能美市の市営コースで行われ、女子は昨秋の世界選手権7位入賞で20歳の藤井菜々子(エディオン)が1時間33分20秒で初優勝し、20キロの東京五輪代表に決まった。

 何度も泣いたが、試合後に涙を流すのは初めてだった。代表選考会を控えた今年に入り、けがをした藤井菜々子(エディオン)は「戸惑いと焦りで、2カ月間は苦しい期間だった」と心境を明かした。

 派遣設定記録は既にクリアしており、目的は勝つのみだった。しかし、1月上旬に右脚付け根付近に炎症が起こり、追い込んだ練習を始めたのは2月半ば。自己ベストを出した時の状態からすると7、8割程度だが、他の出場選手との力の差があった。5キロからペースを少し上げて徐々にふるい落とし、最後の渕瀬真寿美(建装工業)との一騎打ちも17キロ手前でサングラスを取り、ピッチを上げて振り切った。

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