首相、必死の防戦 新型コロナ経済対策踏み込めず 法相失言も野党追及 参院予算委

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参院予算委員会で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている経済への対応について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月16日午前9時47分、川田雅浩撮影
参院予算委員会で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている経済への対応について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月16日午前9時47分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は16日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、追加経済対策を迅速に打ち出す考えを強調した。しかし、大規模イベントなどの自粛要請は終了の見通しが立たず、経済対策も具体的な内容にはほとんど踏み込めなかった。森雅子法相の失言でも野党の追及が続き、首相は防戦を余儀なくされた。

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 「今(新型コロナウイルス感染症で)受けているインパクトに見合う十分な対応をとっていく。V字回復していけるもの、今までの発想にとらわれない対策をとる」。首相は16日の参院予算委で、追加経済対策への意欲を繰り返し語った。

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