NY株一時2700ドル超急落、また取引中断 下げ幅過去最大 欧州市場も大幅下落

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ニューヨーク証券取引所のあるウォール街=AP
ニューヨーク証券取引所のあるウォール街=AP

 週明け16日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気後退不安から大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は、前週末終値比で一時2700ドル超に達し、取引時間中として過去最大を記録した。米連邦準備制度理事会(FRB)と日銀は15日から16日にかけて緊急緩和に踏み切ったが、金融市場のパニック状態を抑える効果は出ていない。

 感染が広がる欧州市場では16日、主要株式市場が軒並み10%近く下落した。ニューヨーク市場も取引開始直後から株価が暴落。主要500銘柄で構成するS&P500株価指数の下落幅が7%に達し、相場安定を図る「サーキットブレーカー」が9日、12日に続いて発動。ニューヨーク証券取引所は午前9時31分から15分間、取引を中断した。

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