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「廃線から37年、ただいま」近鉄のケーブルカーが信貴山下駅前に帰還 奈良・三郷

ケーブルカー公開に向けた準備が進む=奈良県三郷町で2020年3月15日午前10時44分、熊谷仁志撮影

 奈良県三郷町で1983年まで運行されていた近鉄東信貴鋼索線のケーブルカーが14日、廃線から約37年ぶりに、起点だった近鉄生駒線・信貴山下駅に帰還した。鉄道ファンや地元住民ら多くの人が作業を見守った。

 東信貴鋼索線は信貴山・朝護孫子寺(同県平群町)への参詣客を見込み、22年5月16日に開業した。利用者減で83年8月に廃線後、33年製造の「コ9」形車両(全長約10メートル、約10トン、定員116人)が近鉄から町に無償譲渡され、町立三郷北小で保管・展示されていた。

 車両は14日午前、同小校庭からクレーンで搬出され、隣接する駐車場のトレーラーに乗せられた。移設作業は交通量の少ない同日深夜に始まり、トレーラーがケーブルカーの線路跡にできた直線道路をゆっくりと下りながら、信貴山下駅前に運んだ。クレーンで再びつり上げられ、傾斜が付いた線路の上に慎重に据え付けられた。

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