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読書日記

今週の筆者は文化人類学者・上田紀行さん ウイルスと生命の不思議

東京工業大の上田紀行教授=東京都目黒区で2020年1月9日、北山夏帆撮影

 *2月18日~3月16日

 ■ウイルスは生きている(中屋敷均著・2016年)講談社現代新書・924円

 細胞機能構造学の大学教授がウイルスとヒトとの「世にも不思議な物語」を語る。ウイルスとは何者か、ヒトとは何者か。生命の根源を問うていく。

 世の中コロナウイルス一色だ。今後全世界で数十万、いや数百万人にもなろうかと推計されている死者数、世界恐慌の可能性、日常生活も教育現場も大混乱だ。

 普通の風邪から、ノロウイルス等々の感染症、毎年のインフルエンザ流行に加えて、2002年にはSARSが、09年には新型インフルエンザが大流行と、ウイルスはもはやわれわれの人生に大きな影響を与える、世界の主要な構成物だ。しかしわれわれはどこまでウイルスの何たるかを認識しているだろうか。

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