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東京五輪「IOCも組織委も延期や中止は一切検討してない」 菅官房長官会見詳報

記者会見で記者を指名する菅義偉官房長官=首相官邸で2020年3月17日午前10時1分、吉田航太撮影

 新型コロナウイルス感染症について、17日午後の菅義偉官房長官の記者会見で質疑があった。菅氏は、2020年夏に予定される東京オリンピック・パラリンピックについて「国際オリンピック委員会(IOC)も組織委員会も、大会の延期や中止は一切検討していない」と強調。「予定通りの大会開催の準備を着実に進める」と繰り返した。

 また臨時休校中の児童生徒について「健康維持の視点から運動の機会を確保することも大切で、散歩など日常的な運動を安全な環境で行ってほしい」と呼びかけた。主なやりとりは以下の通り。【秋山信一】

 --東京オリンピック・パラリンピックに関して、国際オリンピック委員会(IOC)が臨時理事会や各国オリンピック委員会との協議を予定しています。IOCや国際社会に対して、どのように予定通りの開催への理解を得ていくのか。

 ◆政府としては、これまでもIOCや世界保健機関(WHO)などが開催する安心・安全な大会運営に向けた情報交換の場に参加し、政府の新型コロナウイルス対策の内容などを説明してきたところです。今後とも、予定通りの大会開催に向けて、IOCや組織委員会、東京都の間で緊密に連携をとりながらその準備を着実に進めていきたいと思っています。

 --一部の国が不参加を決めた場合でも「完全な形」で予定通りの開催となるのか。不参加国が出る状況であれば、延期や中止を検討せざるを得ないのか。

 ◆IOCも組織委員会も、大会の延期や中止は一切検討しておらず、7月24日の開幕に向けて、安全で安心な大会の準備を計画通り進めている、このように聞いています。また昨晩(16日夜)の(主要7カ国<G7>の首脳テレビ)会談では、総理(安倍晋三首相)から、大会開催に向けて準備を全力で進めており、完全な形での開催を目指したいと述べたのに対し、G7の首脳からは支持と連帯が示されたというふうに聞いています。…

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