ダウ平均2997ドル安、下げ幅過去最大 金融市場のパニック状態抑えられず

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、下落する日経平均株価などを示すモニター=東京・八重洲で2020年3月17日午前9時29分、小川昌宏撮影
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、下落する日経平均株価などを示すモニター=東京・八重洲で2020年3月17日午前9時29分、小川昌宏撮影

 週明け16日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う景気後退不安から大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末比2997・10ドル(12・9%)安の2万188・52ドルで取引を終えた。1日の下げ幅は12日(2352ドル安)を超えて過去最大となった。米連邦準備制度理事会(FRB)は15日に大規模金融緩和に踏み切ったものの、金融市場のパニック状態を抑えることはできなかった。

 新型コロナの感染拡大の影響が見通せないなか、ダウ平均は先週12日に続き1987年10月の大暴落「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」(22・6%)以来となる下落率を記録。今年2月12日の史上最高値(2万9551ドル)から約30%下落し、17年2月以来の安値水準となった。9日以降、6営業日連続で騰落幅が1000ドルを超える大荒れの値動きが続いている。

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