「凝縮した濃い時間を過ごせた」 21年2月退団の宝塚月組トップ、珠城りょうさん会見

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退団記者会見で目を潤ませる宝塚歌劇団月組トップスターの珠城りょうさん=2020年3月17日午前11時半、水津聡子撮影
退団記者会見で目を潤ませる宝塚歌劇団月組トップスターの珠城りょうさん=2020年3月17日午前11時半、水津聡子撮影

 2021年2月14日での退団を発表した宝塚歌劇団月組トップスターの珠城(たまき)りょうさんが17日、大阪市北区で記者会見し、退団を決めた心境や宝塚への思いを語った。

 珠城さんは愛知県蒲郡市出身。08年「ME AND MY GIRL」で初舞台を踏んだ。172センチの恵まれた体格と、ダイナミックなダンスで早くから注目を集め、16年にトップスターに就任。近年では天海祐希さん(7年目)に次ぐ、9年目でのスピード出世だった。

 退団を決めた時期について、19年の「夢現無双」の公演時を挙げ、「耐えて背負ってきたものを、ここまでと決めて下ろしていいのかなと思った」と振り返った。会見前日に月組のメンバーに伝えた時には、先に自分が泣いてしまったという。「トップスターは孤独と言われるが、月組のみんなは私に寄り添おうとしてくれて、一緒に闘おうとしてくれた」と話し、白いハンカチで目頭を押さえた。

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