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琉球王国彩る御殿・寺の秘められた歴史 首里城再建で高まる復活への熱望

全焼する前の首里城正殿=那覇市で2015年10月8日、和田大典撮影

 首里城(那覇市)の再建に向けた動きが本格化する中、火災で焼失した正殿などだけでなく、琉球王国時代に周辺にあった関連施設の復元を求める声が上がっている。「中城御殿(なかぐすくうどぅん)」や「円覚寺」と呼ばれた建物だ。琉球王国にとって重要な施設だったが、太平洋戦争末期の沖縄戦で焼失した。いったいどんな建造物だったのか――。【遠藤孝康/那覇支局】

 「首里地域はいにしえの王府を彩る歴史的遺産を数多く有しており、これらを一体的に整備することが、古都首里のまちづくりに大きく寄与する」。3月5日、那覇市議会の久高友弘議長らが沖縄県庁を訪れ、玉城(たまき)デニー知事に首里城と周辺文化財の一体的な復元を求める意見書を手渡した。市議会が全会一致で整備を求めたのは中城御殿と円覚寺、王家の別荘だった御茶屋(うちゃや)御殿だ。

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