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新型コロナ 子どもの学習リズム守れ 学校、オンラインで試行錯誤

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休校期間中の生徒の学習時間を確認する教諭たち=東京都三鷹市の都立三鷹中等教育学校で2020年3月5日、成田有佳撮影
休校期間中の生徒の学習時間を確認する教諭たち=東京都三鷹市の都立三鷹中等教育学校で2020年3月5日、成田有佳撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一斉休校を受け、子どもの学習リズムを維持しようと、学校が情報通信技術(ICT)を活用した指導に試行錯誤している。通信会社などが学習コンテンツを提供する動きも広がり、国もホームページで紹介し後押ししている。

 休校になってからの平日の朝、中高一貫の東京都立三鷹中等教育学校(三鷹市)で5年(高校2年に相当)の日本史を担当する高田直人教諭(29)は、自宅でパソコンを開いた。1時間目が始まるタイミングだが、休校中のため時差通勤制度を利用した。オンライン学習支援サービスを通じ、生徒から「勉強の遅れが心配」とのメッセージが届いていた。生徒たちに、大学入試の過去問をアレンジした日本史の課題を一斉送信して出勤した。

 同じ頃、同校職員室では1年の学年主任、島田巧一郎主幹教諭(48)がパソコンで生徒のサービス利用状況を確認していた。「数人の利用時間が少ない。自宅での学習状況を尋ねてみようか」――。オンライン学習に力を入れてきた同校。藤野泰郎校長は「課題も柔軟に変えられる。授業再開まで、学習リズムを崩さないように心がけている」と話す。

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