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「定員内不合格」越え…合格 旭川・自閉症の平田和毅さん、道立高定時制に 支援者「道開いた」 /北海道

 旭川市在住で重度の知的障害がある自閉症の平田和毅さん(15)が17日、市内にある道立高校の定時制に合格した。重度の障害があると定員割れでも入学を認められない「定員内不合格」が全国的な問題となる中、支援者らは「道を開いてくれた」と喜んだ。

 受験を前に、道内外の障害を抱える当事者や家族、教員、弁護士らが応援団を結成。対話を通し本人の受験だけでなく、進学先の高校も支援する前例のない取り組みを始めた。ホームページで合格を確認し、大喜びする家族とは対照的に「本人は普通に食事を取っていました」と母の江津子さん(46)は笑う。

 11日にあった沖縄県立高校の合格発表では、同じく定員内不合格の壁に挑んだ知的障害を持つ沖縄県の男性が、3年連続で定員内不合格となった。平田さんの家族や支援者の間には心配する雰囲気も漂い、江津子さんは「落ち込み、2次募集に向かってどう頑張るかを話し合っていました」と明かす。

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