- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷
ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える「eスポーツ(エレクトロニックスポーツ)」がにわかに注目を集めている。海外では1万人が参加する大会や、賞金が億円台に上る大会も開催されている。市場規模は、全世界で2018年は1000億円、21年には1800億円と予測され、新しいコンテンツ産業として期待されている。
日本でも、eスポーツへの取り組みが本格化し、一般社団法人日本eスポーツ連合が設立され、競技大会の普及、プロライセンスの発行、選手の育成を行っている。昨年には経済産業省でもeスポーツに関する市場規模等調査を実施し、国内市場規模や、eスポーツの社会的意義等を測ろうとしている。また、障がい者のリハビリテーション等機能回復訓練にもeスポーツを取り入れている病院も出現している。
この記事は有料記事です。
残り372文字(全文716文字)