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感染拡大する中南米に中国が“対策指南” 連携強化で影響力拡大狙いか

北京の天安門広場=中国・北京で2014年11月9日、井出晋平撮影

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中南米で、中国の外交官が積極的に地元メディアへ登場し、対策を紹介したり駐在国との連携を強調したりしている。中国には「お手本」を紹介することで「米国の裏庭」と呼ばれる中南米での影響力を拡大する狙いもありそうだ。

 中南米で流行は遅れていたが、この1週間で感染者が急増。米ジョンズ・ホプキンズ大の17日時点の集計によると、中南米で1200人以上が感染し、12人が死亡した。

 これを受け、アルゼンチンは15日から、ペルーは16日からそれぞれの国境を閉鎖。コロンビアは16日、外国人の入国を原則禁止した。同様の措置は他の国にも広がっている。

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