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加計獣医学部が新型コロナ「取り組み」をHPに 国会で「活動内容」ただされる経緯も

2018年4月に開学した学校法人加計学園の岡山理科大獣医学部=愛媛県今治市で18年4月10日、本社ヘリから三村政司撮影

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 学校法人「加計学園」(岡山市)が運営する岡山理科大獣医学部(愛媛県今治市)は、同学部のホームページ(HP)に「新型コロナウイルスへの本学の取り組み」を掲載した。17日付で大学HPで告知した。

 学部新設の際、「先端ライフサイエンス研究、感染症対策の危機管理人材育成、新薬開発などに関わる学部」と国家戦略特区の諮問会議で位置づけられており、新型コロナウイルスの感染防止をめぐり、国会で2月以降、「加計学園は今、どんな活動をしているのか」などとただされていた。

 学部HPでは、新型コロナウイルス感染症について「これまでのSARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)と同様、コウモリ由来のウイルスによると考えられ、ヒトへの感染に媒介動物がいる可能性がありますが、制御するのは容易でないと思われます」と説明。そのうえで、2020年度の「人獣共通感染症」の講義に新型コロナウイルス感染症を組み入れるよう計画しているとした。

 細部については吉川泰弘学部長のホームページで情報発信していることを説明。「国際シンポジウムのような形で取り組んでいきたい」と今後の方針を示したが、新型コロナウイルスの新薬開発については「系列大薬学部の医薬品素材探索や製剤技術に関する専門家などとも協力して研究していきたい」と触れるにとどめた。【松倉展人】

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