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スマートフォン向けニュースアプリを運営する「Gunosy(グノシー)」(東京都港区、竹谷祐哉最高経営責任者)の完全子会社「digwell(ディグウェル)」が虚偽広告を制作、配信していた問題で、グノシーは自社が加盟する一般社団法人「日本インタラクティブ広告協会(JIAA)」(東京)に対し、報道された内容を全面的に認めた。JIAAが明らかにした。JIAAは「重大なコンプライアンス違反の可能性がある」としてグノシーに対し、問題の経緯や背景など詳細な報告を求め、処分も検討する。【山口朋辰、大村健一/統合デジタル取材センター】=調査報道グループ「フロントラインプレス」との共同取材
毎日新聞は17日のニュースサイトと18日朝刊で、ディグウェルが少なくとも2017年夏から18年6月まで、化粧品や育毛剤などについて架空の「口コミ」や関係のない写真を使うなどした虚偽の広告を制作、配信していたことを報じた。
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