メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

SUNDAY LIBRARY

岡崎 武志・評『ポスト・サブカル焼け跡派』『ヴィルヘルム・ハマスホイ 沈黙の絵画』ほか

◆『ポスト・サブカル焼け跡派』TVOD・著(百万年書房/2400円)税別

「いま、この国は焼け跡化している」とショッキングな書き出しで始まるのが『ポスト・サブカル焼け跡派』。コメカとパンス2人のTVODというユニットが、1970年代からゼロ年代までの音楽とそれを取り巻く事象を語り合う。

 矢沢永吉、沢田研二、戸川純、X JAPANなどから星野源、大森靖子までをフォローする。その2人がともに84年生まれ、というから驚いた。想定した歳より20歳は若い。この時代を語るマストのはっぴいえんどをスルーするあたり、いい根性をしている。

 「YMOについて語ると語り方が当時っぽくなるのはなぜなんだ!」とパンスが言えば「僕ら自体がいまだにそのパラダイムの延長線上にいるからだよね」とコメカが応じる。果敢な発言もしている。そこがすごい。

この記事は有料記事です。

残り1465文字(全文1825文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. どこへGo Toすれば… 外出配慮?旅行? 都民惑わす政策のちぐはぐ

  2. 都にチクリ? 菅官房長官、コロナ再拡大は「東京問題」

  3. 「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」 ツイートが大反響を呼んだ三つの視点

  4. 園児20人、保育士2人感染 東京・文京区の保育園 22日まで臨時休園

  5. 沖縄米軍基地で45人の集団感染 普天間とCハンセンで「ロックダウン」実施

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです