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/4 復興 被災地巡る

1964年東京大会のメダルを首に掛け「伴走なしで走ります」と話す岩崎博さん(手前)と妻敏子さん=熊本県八代市の自宅で2020年3月6日午後2時38分、山本泰久撮影

 「復興五輪」を掲げた今大会は、東日本大震災で被害を受けた福島県から聖火リレーがスタートする。6月に岩手県や宮城県を通過し、コースには震災遺構などが含まれる。2016年の熊本地震で被災した熊本県では被害を受けた益城町を通るほか、18年の西日本豪雨災害で被災した広島県では被害の大きかった県南部を巡る。聖火リレーでは「Hope Lights Our Way(希望の道を、つなごう。)」をコンセプトに掲げている。

 心当たりのない「サプライズ」は2019年の暮れに届いた。熊本県八代市のしんきゅう師、岩崎博さん(72)は聖火ランナーに選ばれたと知った瞬間を思い出すと、日焼けした顔が自然にほころぶ。

 1964年東京パラリンピックのメダリスト。周囲から応募を勧められたが、「もう年ですから」と遠慮していた。それだけに、介護福祉士の長女里美さん(47)が「昔、パラに出たんだもの。選ばれるかも」と内緒で申し込んだことを知り、驚きと感激で胸がいっぱいになった。

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