メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

公示地価 12年連続で下落 奈良市中心に商業地上昇 /奈良

奈良県内の商業地で最高となった「奈良市中筋町1-4」=新宮達撮影

 国土交通省が18日公表した2020年の公示地価(1月1日時点)で、県内地価(405地点)の全用途平均は前年比マイナス0・1%となり、12年連続で下落した。ただ、訪日外国人(インバウンド)ら観光客が好調な奈良市を中心に商業地は3年連続の上昇となり、下落幅は19年(マイナス0・2%)から0・1ポイント縮小した。【新宮達】

 平均は前年比マイナス0・6%で12年連続の下落で、下落幅は19年(マイナス0・5%)から0・1ポイント拡大した。継続調査地点315のうち、大阪や京都への利便性が高い奈良市や橿原市など53で上昇し、横ばいは77、下市町や平群町など185で下落した。19年と比較すると、上昇は7地点減、横ばいは9地点増、下落は変わらなかった。調査を担当した三和浩・不動産鑑定士は「住宅地でも二極化が見られる。下落地点でも前年より下落幅が拡大しており、全体的に需要の弱さが見られる」と指摘する。

 価格上位は、(1)奈良市西大寺国見町1―7―20のマンション(1平方メートル当たり27万3000円、前年比3・0%上昇)(2)同市学園北1―5―12の戸建て(同27万円、同3・1%上昇)(3)橿原市内膳町5―3―26のマンション(同19万8000円、同3・1%上昇)――の順。

この記事は有料記事です。

残り477文字(全文1013文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 原田泰造、藤田まことさんの“はぐれ刑事”を受け継ぐ「シリーズ化したい」

  2. 日本の「感染者バッシング」「マスク警察」は、なぜ? コロナ禍があぶりだした「世間」の闇

  3. 着けたまま飲食できるフェースガード開発 「ラーメンも大丈夫」 群馬・渋川のグッズメーカー

  4. 福岡市、ハンコレス化完了 独自に3800種類の書類を全廃

  5. 「自殺ない社会、作っていただけるようお願い」 官房長官 7月以降、増加に転じ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです