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もち麦やじゃばらで商品開発も
ドライブ中にほっと一息ついたり、地元の特産物を買えたりする場所として、多くの人が利用する道の駅。愛媛県内子町の「内子フレッシュパークからり」は、全国に1100以上ある道の駅のうち、国土交通省が「地域活性化の拠点として特に優れている」として6カ所のみ選出している全国モデルの一つだ。全国から視察が絶えない「からり」の魅力を探りに訪れた。【花澤葵】
松山市内から車で約40分。からりは1996年にオープンし、直売所やレストランのほか、パン工房やジェラート工房、くん製工房、加工場なども備える。オープン以降のレジ通過者は1000万人を超え、2016年度~18年度の3年間だけでも、道の駅や自治体の関係者など約1500人が視察に訪れた。
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