メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新型コロナ 障害児の受け皿苦悩 一斉休校で利用増加 デイサービス、定員10人に20人

受け入れ時間の延長に合わせ、「かるがも」に新たに設置された消毒綿や体温計=東京都東久留米市で2020年3月11日

 新型コロナウイルスの感染拡大による一斉休校に伴い、障害児を預かる「放課後等デイサービス」(放デイ)の一部が、特別支援学校に通う児童生徒の受け皿となっている。子どもたちはマスク着用を嫌がるなど難しい面もあるが、開所時間を朝からに拡大、職員が感染防止に注意しながら対応を続けている。

 「放デイが受け入れてくれて助かった」。東京都東久留米市の福祉施設で働く女性(48)は胸をなで下ろす。休校になった都内の特別支援学校高等部3年で知的障害がある長男(17)に留守番はさせられない。放課後などに使っていた市内の放デイ「かるがも」が朝から開所することになり、利用している。

 放デイは児童福祉法に基づき、放課後や長期休暇中に障害のある子を預かる福祉サービスで、厚生労働省は一斉休校を受け、全国の放デイに開所時間を延ばすよう都道府県などを通じ求めた。「かるがも」では通常の午後1時半~7時を午前8時からに広げた。

この記事は有料記事です。

残り457文字(全文856文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ブルーインパルス飛行「プロセスはどうでもいい」 経緯明かさぬ河野防衛相に疑問の声

  2. ブルーインパルス都心飛行「私が指示」 河野防衛相がブログで明かす

  3. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  4. 「花火を見て元気になって」 新型コロナ終息願い、各地で“サプライズ”打ち上げ

  5. 北九州市、無症状の濃厚接触者にもPCR検査 感染確認急増に影響か

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです