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江戸時代の千葉県佐倉市を舞台にしたスマートフォン用ロールプレーイングゲーム(RPG)「天倫の桜」の配信が20日、始まる。ゲームを通して歴史ある城下町を国内外にアピールしようと、同市で新事業の創出を手がける「equo(エクオ)」(林将平社長)が企画、制作した。県内初の試みといい、ゲームは無料でダウンロードできる。ゲームに連動したさまざまな仕掛けによって町全体をエンターテインメント化したい考えだ。
ゲームは江戸時代中期の佐倉藩が舞台。平和な町に突如、妖怪変化が出没、人々は不安に包まれる。そこへ若き同藩藩士、武居新佐が登場、仲間たちを引き連れて退治に乗り出すというストーリーだ。武居新佐は架空の人物だが、ゲームには信念を持って生きた侍たちの武士道精神を感じてもらいたいとの思いが込められている。
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