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チック悪化、外出渋り……特別支援学校の子どもたち、休校など環境変化に戸惑い

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた学校の臨時休校に伴い、特別支援学校や小中学校の特別支援学級も休校に。通っている障害のある子どもは環境の変化に敏感で、本人や保護者の不安や戸惑いは募る一方だ。

 「周囲の環境が落ち着くのに、まだ見通しが立たない」。自閉症で知的障害の長男(12)を持つ女性(55)=札幌市北区=はため息をつく。長男は市内の小学校の特別支援学級に通う6年生だったが、2月28日から臨時休校に。「あまりに急で友達と戸惑いを伝え合っていた」と親同士の困惑ぶりを振り返る。

 長男はしばらく自宅にいたが、3月から再開された放課後等デイサービスを利用する。「学校は行けないのか」「なぜ学校の友達に会えないのか」と尋ねることが増えたといい、女性は「休校の事情を理解するのは難しいが、学校に行きたい気持ちは強く伝わってくる。進学する中学校の入学式があるかも分からない。節目が印象に残らないまま、変化が激しい環境に順応できるか心配だ」と話した。

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