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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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はやぶさ2がリュウグウに作った人工クレーターは14.5メートルの半円形 JAXAなど発表

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はやぶさ2が小惑星リュウグウに作った半円形の人工クレーター(点線部分)=宇宙航空研究開発機構、東京大など提供
はやぶさ2が小惑星リュウグウに作った半円形の人工クレーター(点線部分)=宇宙航空研究開発機構、東京大など提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と神戸大などは20日、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに作った人工クレーターについて、直径14・5メートルの半円形だったと米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。クレーターのできやすさから、リュウグウの表面の地形は数百万年前~数千万年前に形成されたと推定された。

 太陽系46億年の歴史の中では比較的最近で、かなり若い星の可能性があるという。

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