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小牧「木造十一面観音座像」 国重文に答申 平安前期の特色 保存状態良く /愛知

国の登録有形文化財に指定が答申された名古屋市公会堂=名古屋市昭和区で

 国の文化審議会は19日、小牧市藤島町の賢林寺が所有する「木造十一面観音座像」を重要文化財(美術工芸品)に盛り込むよう、文部科学相に答申した。来年度中に国重文に指定される見込みで、県内での彫刻の指定は46点目となる。

 小牧市教育委員会によると、座像は高さ78・6センチで、肥満した体や伏し目、衣のひだの形など平安前期の彫刻の特色をよく表しており、9世紀後期または末の制作とみられるという。

 1本のカヤ材を彫り込んだ一本造りという技法で、通常は亀裂が生じないよう内刳(うちぐり)という空洞を彫るが、この座像は施していない。それでいて保存状態が良いのが貴重という。賢林寺の本尊ながら、秘仏として普段は公開されていない。【黒尾透】

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