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滝野隆浩の掃苔記

コロナ禍には「後葬」で

 <滝野隆浩の掃苔記(そうたいき)>

 新型コロナウイルスの影響で、コンサートやスポーツイベントなどの中止、延期が相次いでいる。密閉空間にたくさんの人が長時間いるとリスクが高まるから。だとしたら、葬式はどうなのか。

 結婚式なら延期という選択はある。おめでたいことはたとえば半年延ばしても、振り返ったとき「あのときは大変だったね」と笑い話にもできる。しかし、そのあとに火葬がひかえているから、葬儀には時間の制約がある。「骨葬」といって葬儀に先立って火葬をする慣習の地方もあるが、多くの場合、葬儀延期の決断は難しい。

 インターネット経由で葬儀プランを提供する「よりそう」(東京都品川区)が、感染症の拡大が葬儀に与える影響について、提携64社に緊急アンケートした。それによると、「影響を感じる」とした会社が3割を超え、その半数が「(小規模の)家族葬を選ぶ割合が増加」と答えたという。回答数は少ないが、「コールセンターのやり取りをみていると、特に式を行わない火葬式(直葬)プランの割合が明確に増えている」(担当者)という…

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