「開幕投手」に戸惑い プロ野球開幕延期 「成長できるための準備を今」

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阪神の西勇輝投手
阪神の西勇輝投手

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球は当初開幕予定だった20日、練習試合4試合が行われた。4月10日以降の開幕で検討されており、最短でも3週間の調整が必要になる。「開幕投手」に決まっていた選手たちはさまざまな思いを胸に準備を続けている。

 当初の予定通り20日に先発したのは3投手にとどまった。阪神の西勇は3回3失点。それでも「何でもトライして、試す大事な機会。(調整方法は)だれも経験したことがないのでめちゃくちゃ難しいが、成長できるための準備を今やっておくべきだと思う」と話した。広島の大瀬良は7回4失点。日本ハムの有原は4回3失点と精彩を欠いた。

 一方で再調整のため、登板を回避した投手もいる。40代でプロ野球史上5人目となる開幕投手を務める予定のヤクルトの石川は、13日の西武とのオープン戦で5回1失点と好投。同じペースで調整を続けるのは難しいと判断して登板を1回、飛ばした。13日の広島とのオープン戦は3回5失点と崩れたソフトバンクの東浜はブルペンでの投球練習に専念。昨季は右肘手術の影響で7試合の登板に終わっただけに、「マウンドに立てること…

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