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大分県中津市で2月24日に開かれた全日本テコンドー選手権大会の男子68キロ級で、伊勢市二見町出身で大東文化大スポーツ・健康科学部3年の上岡颯選手(21)が準優勝した。上岡選手は「これまで全日本選手権では結果を残せず悔しい思いをしてきたので準優勝できてうれしい。ここで得た経験を生かして、さらに上を目指して挑戦し続けたい」と話している。
上岡選手は5歳から空手道場「光武塾」=同市二見町松下=に通った。蹴りの器用さやスピードにテコンドーの素質を見いだされ、小学校3年でテコンドーに転向。厳しい練習にもめげずに努力を続け、国内外の大会に出場し、優勝や入賞を重ねた。
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