メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

村上春樹をめぐるメモらんだむ

世代間の断層示す二人の文章

 村上春樹さんのエッセー「猫を棄(す)てる」(文芸春秋)が4月下旬に刊行される。2019年に雑誌掲載され話題を呼んだ文章で、とりわけ生前長く「冷え切った」関係にあったという父親のことが従軍歴を中心に詳しく書かれている。特に衝撃的だったのは小学校低学年の時、父親から聞かされた日中戦争時の「捕虜にした中国兵の処刑」の光景だった。

 唐突だが、文芸評論家で19年に死去した加藤典洋さんが父親のことを書いた文章(「大きな字で書くこと」所収)を思い起こした。

この記事は有料記事です。

残り472文字(全文696文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 一律の現金給付断念 自民が提言案まとめ 「所得減で生活支障の世帯・個人」対象

  2. ORICON NEWS 優香、志村けんさん追悼 コント番組で長年共演「とてもとても悲しいです」[コメント全文]

  3. 日本人133人がペルー出国 菅氏、チャーター利用認めた台湾に「深い謝意」

  4. ファクトチェック 「死者数もっと多い」は本当か 死因不明の遺体「コロナだったら…」葬儀業界困惑

  5. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです