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静寂の土俵

豊ノ島、揺れる進退

豊響(右)に押し出しで敗れる豊ノ島=猪飼健史撮影

 関脇経験もある36歳の幕下・豊ノ島が敗れ、2勝5敗で場所を終えた。幕内で対戦経験もある豊響に押し出されて「圧力をもろに受けてしまった。もっといい相撲を取りたかった」と、完敗を認めた。2018年秋場所以来の幕下で関取復帰はかなわず「ゆっくり進退を考えたい」と神妙に語った。

 初場所は東十両11枚目で4勝11敗。幕下転落が決定的となったところで、一度は引退を考えた。だが、幕下は無給になることを理解している7歳の娘から「お金を貸してあげる。普通のお父さんになるのはいや」と懇願され、現役続行を決意した。

 春場所で「雄姿」を家族に見せたい思いがあった。しかし、異例の無観客開催に。ただ「先場所でやめていたら、経験できなかった。いい経験にはなった」とかみしめた。

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