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EU「財政赤字GDP3%以内ルール」一時停止、新型コロナで例外条項を初発動

ブリュッセルの欧州委員会本部ビル=八田浩輔撮影

 欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は20日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、財政赤字を国内総生産(GDP)比3%以内にとどめる加盟国共通の財政ルールを一時停止する方針を発表した。EUはこれまで財政規律を重んじてきたが、新型コロナウイルスの猛威を前に、危機時にルール逸脱を認める例外条項を初めて発動し、財政出動しやすくする。

 今後、EUの最高協議機関の欧州理事会で正式決定する。発動時期は未定。欧州委のフォンデアライエン委員長は20日、「各国政府は必要なだけ経済対策に(予算を)つぎ込むことができる」との声明を出した。EUはギリシャに端を発した欧州債務危機の反省から、経済の成長と財政の安定化のバランスを図ることを重視しており、2011年に設けた財政ルール例外条項の発動は、これまでなかった。

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