「鬼滅の刃」ファン 奈良・柳生地区がコスプレ聖地に コロナ拡大以降も予約相次ぐ

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一刀石の前で「鬼滅の刃」のシーンを再現するコスプレイヤー=奈良市で2020年3月15日午前11時47分、加藤佑輔撮影
一刀石の前で「鬼滅の刃」のシーンを再現するコスプレイヤー=奈良市で2020年3月15日午前11時47分、加藤佑輔撮影

 奈良市東部の柳生地区にある真っ二つに割れた巨石「一刀石」が、人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の名場面を再現できるとして、コスプレ愛好家の人気を集めている。新型コロナウイルス感染拡大で各地でイベントが中止になる中でも、多くのファンが訪れている。

 吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんによる「鬼滅の刃」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2016年に連載開始し、電子版を含むシリーズ累計発行部数が4000万部を超える。家族を鬼に殺された主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、凶暴な鬼に変異した妹を元に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つというストーリーだ。

 一刀石は高さ約2メートル、幅約7メートルで、戦国時代の剣豪・柳生石舟斎がてんぐと試合中に一刀両断に断ち切ったという伝説も残る。作品には主人公の修行場面でよく似た岩が登場し、柳生観光協会によると、昨年10月ごろから「一刀石の前でコスプレ撮影をしたい」との問い合わせが増えたという。

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