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聖火と私

未来/5 宇宙探査も「リレー」

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はやぶさ2のイオンエンジン開発に携わった月崎竜童さん。上は「はやぶさ2」の実寸模型=相模原市のJAXA相模原キャンパス宇宙科学研究所で2020年3月11日午後2時20分、大島祥平撮影
はやぶさ2のイオンエンジン開発に携わった月崎竜童さん。上は「はやぶさ2」の実寸模型=相模原市のJAXA相模原キャンパス宇宙科学研究所で2020年3月11日午後2時20分、大島祥平撮影

神奈川・月崎竜童さん(35)=「はやぶさ2」に貢献

 2014年に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス宇宙科学研究所(相模原市)で開発され、運用されている。そのイオンエンジン開発に携わった月崎竜童さん(35)=相模原市=が「宇宙の町」を走る。エンジンと同じく、太陽エネルギーで採火された聖火をともして。

 少年時代の憧れから、宇宙工学者を志した。当時はバブル経済崩壊後。暗いニュースが多い中、宇宙飛行士の毛利衛さん(72)の活躍や、ハッブル宇宙望遠鏡の美しい映像などを見て、「宇宙を仕事にしたい」と思った。東京大4年の時、研修でJAXAを訪れた。初代はやぶさのエンジンが故障し、地球帰還が絶望視されていた頃だった。「そんな中でも、あきらめずに希望を持って、夢を持っている人たちに心を打たれた」。東京大大学…

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