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にほんでいきる

外国からきた子どもたち 先輩のラップ、転機に 元「日系ギャング」会社起業

首に「0574familia」のタトゥーを彫ったホドリゴさん。解体業の仕事は「地道やけど、まともに稼がせてくれる」=岐阜県可児市で2019年12月27日、兵藤公治撮影

 黒でも白でも関係ねえ くそガイジンでも漢(おとこ)

 小さなプレハブ内に流れる音楽に、自作の日本語のラップを乗せる。ブラジル出身のホドリゴさん(31)は、岐阜県可児市に設立した解体会社の事務所で、冷え込む2019年の年の瀬を迎えていた。ちょうど20年前。「デカセギ」で家を離れた母親(68)を追って可児市に着いた日も、寒く、初めて見る雪が舞っていた。

 サンパウロ生まれの日系3世。来日後は、母と当時27歳の姉夫婦家族の5人で暮らした。生活は困窮し、母と姉は食品工場で残業に追われた。小学校には通わなかった。

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