休館しない桂浜水族館 「子どもに遊ぶ場所が必要」 感染対策し営業継続

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アシカショーを楽しむ来館者=高知市の桂浜水族館で2020年3月18日、北村栞撮影
アシカショーを楽しむ来館者=高知市の桂浜水族館で2020年3月18日、北村栞撮影

 新型コロナウイルスの影響を受け、高知県内でも多くの観光スポットや公共施設が休館する中、桂浜水族館(高知市浦戸)は営業を続けている。「(感染が確認された)高知でなぜ開館」といった苦情も寄せられたが、水族館は「子どもに遊ぶ場所が必要」と継続を決めた。「開けてくれてありがとう」といった感謝の声も届いており、館内では子どもや観光客の楽しそうな声が飛び交っている。

 桂浜水族館は展示された生き物との近さが売りだ。観客の目の前まで近づいてくるトドショーは人気があり、ウミガメやカピバラに餌をやるコーナーも根強い支持を受ける。2月中旬まで例年以上のにぎわいとなっていたが、29日に県内で最初の感染者が発表されると事態は一変。3月に入ると、昨年の半数程度まで来客は落ち込んだ。

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