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イラン「新年」迎え感染拡大の懸念 休暇2週間、中国・春節の二の舞いに?

新年「ノールーズ」を迎えたイランの首都テヘランで高速道路を走行する車両=2020年3月20日、AP

 新型コロナウイルスの感染者が公式発表で2万人を超えるイランで、更なる事態の悪化が懸念されている。20日にはイラン暦で「ノールーズ」と呼ばれる新年を迎え、約2週間の休暇を行楽地などで過ごす人々が続出。1月下旬に春節(旧正月)期間の人の移動で感染が広まった中国の二の舞いとなる可能性も指摘されている。

 イラン保健省の23日の発表では、これまでに1812人が感染によって死亡。ロイター通信によると、ロウハニ大統領は21日、国営テレビを通じて「経済を正常に戻すために必要なことは全てしなければならない」と述べ、今後2~3週間程度、移動制限を含む社会的隔離政策を実施する方針を示した。

 イラン保健省も既に国民に対して混雑する場所を避けるよう求めているが、これを無視して例年通りに新年の休暇を楽しむためカスピ海の湖岸などへ向かう人々が大勢いると地元警察が指摘。感染が広がるテヘランでも市民の5割程度しか事態を深刻に受け止めていないとの世論調査結果もあり、人の移動に歯止めがかかっていない状況とみられる。

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