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福島第1、原子炉への注水停止検討 「空冷」視野に規制委 東電には慎重論も

原子炉注水と汚染水発生のイメージ

 東京電力福島第1原発で、核燃料などが溶け落ちた「燃料デブリ」を冷やすために実施されている原子炉圧力容器への注水を停止し、空気による冷却に切り替えるための検討が、原子力規制委員会で始まった。空冷が実現すれば、注水によって溶け出した高濃度の放射性物質が、建屋地下に残る汚染水と混じるのを抑えられる。

 東電には慎重論もあるが、規制委は2020年度に取り組みを本格化させたい考えだ。

 東電は燃料デブリの残る1~3号機でそれぞれ毎時約3トンの冷却水を注ぎ続け、炉内の温度を80度未満に維持している。冷却により放射性物質で汚染された水は、放射性セシウムを吸着させる装置などに通された上で冷却水として再利用されている。

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