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NPBとJリーグ「4月の遅い時期開催が望ましい」の提言受ける 新型コロナ対策連絡会議

プロ野球とサッカーのJリーグが設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第4回会合=東京都港区で2020年3月23日午前(代表撮影)

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 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)とサッカーのJリーグが設置した新型コロナウイルス対策連絡会議の第4回会合が23日、東京都内で開かれ、感染症の専門家チーム(座長=賀来満夫・東北医科薬科大特任教授)が、4月のできるだけ遅い時期の開催が望ましいと提言した。Jリーグは4月3日のリーグ戦再開を目指していたが、困難となった。

 記者会見した賀来座長は欧州を中心に感染が急速に拡大し、海外からの帰国者などから感染者が出ている現状に触れ、「日本はどうにか抑え込んでいる状況だが、各地に感染が波及しメガクラスター(巨大な患者集団)になることは絶対に避けなければならない」と指摘。「(イベントに)全国から集まって各地に戻ることになるとリスクが高い。現段階では早期に開催するのは非常に難しい状況にある」と説明した。

 専門家からは、12日に公表したNPBとJリーグに対する提言に、高齢者▽海外からの帰国者▽複数の基礎疾患を持つ人▽喫煙者――の健康上のリスクが高いことを改めて明記すべきだとの意見も出たという。

 Jリーグは4月3日の再開に向けて今月25日の臨時実行委員会で協議する予定。村井満チェアマンは「仮に4月上旬(の開催)が難しいのならば、2週間単位でシミュレーションしている」と述べ、4月18日か5月2日が新たな再開期日の目安になるとの考えを示した。【大谷津統一】

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