誇りとなる大会に…聖火リレー第1走者「なでしこ」佐々木則夫元監督インタビュー
毎日新聞
2020/3/23 14:59(最終更新 3/23 14:59)
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日本に到着した東京オリンピックの聖火は、東日本大震災の被災3県で巡回展示されている。26日から始まる計画の聖火リレーでは、出発地に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)、第1走者には「なでしこジャパン」が選ばれた。東日本大震災が発生した2011年のサッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝した日本代表のメンバーだ。監督として指揮を執った佐々木則夫氏(61)に、聖火への思いを聞いた。【村上正】
「震災後の大変な状況の中、世界で戦う姿を日本のみなさんに見てもらい、『元気をくれた』と言ってもらいました。女子サッカーの強化拠点だったJヴィレッジからスタートするランナーに選ばれ、うれしく思います」
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