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けいざいフォーカス

名古屋百貨店、高島屋独り勝ち 始まる、栄の逆襲

開業から20年を迎えるジェイアール名古屋高島屋の記念式典で、あいさつする運営会社の山田正男社長

 ジェイアール名古屋高島屋が3月、開業から20年を迎えた。JR名古屋駅直結という利便性を生かして売上高を年々伸ばし、名古屋市内の百貨店では2015年から5年連続でトップだ。一方、名古屋一の繁華街だった栄地区の百貨店は集客力が伸び悩み、再開発などで巻き返しを狙う。

 「たくさんの人が往来する名古屋駅という立地に恵まれた」。2月26日の20周年記念式典で運営会社の山田正男社長は感慨深そうに話した。高島屋は00年3月に開店。当時は、名古屋地方初の百貨店として、栄地区に1910年に開店した老舗百貨店、松坂屋名古屋店が首位だった。だが15年に高島屋の売上高が1293億円、松坂屋が1254億円と、逆転した。

 背景には、名古屋駅周辺で超高層ビルの建設が進んだことがある。17年には駅前に46階建てビル「JRゲートタワー」がオープン。20~30代の女性らを対象にした専門店街「タカシマヤ ゲートタワーモール」を構える。オフィスと商業施設を兼ねる「大名古屋ビルヂング」や「JPタワー名古屋」も誕生した。

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