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月刊サッカー

コロナ自粛、再開信じ

横浜マは練習後、選手が報道陣に距離を保って答える囲み取材で対応。左は共同主将のMF扇原

 Jリーグが大きな試練に直面している。YBCルヴァン・カップとJ1、J2は2月に予定通り開幕したが、その後の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月末までの公式戦計163試合の延期を決めた。J3は開幕すらしていない。Jリーグは4月3日からの再開を模索しているが、3月17日に日本サッカー界トップの田嶋幸三日本協会会長の感染が判明するなど終息の見通しは立っておらず、再開がさらに先送りされる可能性が高い。2011年の東日本大震災以来の長期中断という非常事態が続く中、各クラブは練習試合などで調整しながら今後の過密日程に備え、選手たちは再びピッチに立つ日を信じてボールを蹴り続けている。【大谷津統一】

 Jリーグが3月いっぱいの中断を正式に決めた翌日の3月13日。昨季覇者の横浜マは神奈川県内のグラウンドで練習を行った。選手は約1時間、ミニゲームやセットプレーの確認などに取り組み、アンジェ・ポステコグルー監督(54)が静かに見守った。

 クラブ側はこの日から練習後の取材対応を変えた。グラウンドから引き揚げる選手らを報道陣が呼び止める「ミックスゾーン」ではなく、選手と報道陣の動線を分け、共同主将の元日本代表MF扇原貴宏(28)が代表で対応する「囲み取材」に変更した。報道陣への練習公開も13日を最後に当面取りやめることにした。横浜マは「新型コロナウイルスの流行が長引いていることを加味した」と説明する。

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