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学校再開…でもあと半月 見る・聴く・つなぐ、日記交換で乗り切ろう 専門家助言

休校中も外出ができず、自宅でトランプをして遊ぶ兄妹=札幌市東区で2020年3月6日、貝塚太一撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一斉休校や活動自粛は、子どもたちの心身にも影響を及ぼしている。政府は「原則として全ての学校再開」を打ち出したが、春休みを迎え、本格的な再開は早くても半月ほど先になる。「非日常」が続く中、子どもたちをサポートする方法を探った。

 東京都の小学1年の男児(7)は、一斉休校が始まってからおねしょを繰り返すようになった。平日は学童クラブで過ごしているが、職員が少なく対応しきれないため、外で遊ぶことはできない。習い事も中止が続く。母親(44)は「一見すると元気そうだが、環境の変化や周囲の緊張感が精神的な負担になっているのでは」と懸念する。最近は「卒業式はなくなったの?」と寂しそうに言い、式で合唱する予定だった歌も次第に口ずさまなくなったという。

 公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」など3団体は3月初め、「感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために」と題するリーフレットを作成した。頭痛や食欲不振といった症状のほか、泣くことが増える、おねしょをする、といった「ストレス反応」の形で不安感が表れることがあるとして、安全で安心できる環境を作るよう呼びかけた。

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