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「マスク、消毒液確保できるのか」学校再開残る不安 子供の「密集」防げない心配

学校再開のガイドラインについて記者会見する萩生田光一文部科学相(中央)=国会内で2020年3月24日午前8時55分、小川昌宏撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための一斉休校を巡り、学校再開に向けた文部科学省の指針(ガイドライン)が24日公表された。学校で「密閉」「密集」「密着」の3条件が重なるのを防ぐことを呼びかけるのが柱で、19日に政府の専門家会議が示した提言に沿った内容となった。教育現場では冷静に受け止める声が目立った。

 「(2月の)一斉休校を決めた時点と比べ、ウイルスに気をつける点が見えてきた。大筋で相違ない内容になりそうだ」。大阪市教委の担当者は国の指針をこう受け止めた。新学期からの再開へ向け既に市独自の指針策定に向けて動いており、国の指針は「想定内」。「より効果的な対策を取れるものにしたい」と力を込めた。近く公表する。

 今回の指針は一斉休校が要請された1カ月前に比べると冷静なトーンとなった。学校再開後に児童生徒の感染者が出る可能性もあるが、その場合、指針は当該児童生徒を出席停止にするよう要請している。臨時休校に関しては状況に応じて規模や期間を判断することとしており、即一斉休校は求めていない。

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