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「番組介入の疑念、深く反省」 かんぽ生命報道巡りNHK経営委が謝罪

NHK放送センター=嶋野雅明撮影

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 NHK経営委員会は24日、かんぽ生命保険の不正販売を報じた番組を巡り、2018年10月に当時の上田良一会長を厳重注意した際の経緯を説明する文書を公表した。文書では、当時の議論で委員側から番組批判があったことを認めた上で、厳重注意について「透明性の観点から考えれば、(これまで非公開にしてきた)議事録で公表すべきだったと反省している」と謝罪した。

 文書では、当時の経営委の議論について、発言者名は伏せたまま、委員側から番組に対し「作り方に問題がある」「一方的になりすぎた」などと批判があったことを認めた。その上で「番組に関する意見や感想も出たが、そのことで経営委員が(放送法で禁じられる)番組編集に介入したのではないかという疑念を持たれたことには深く反省する」と記した。

 文書には、議事の透明性向上に向け「議事録を非公表とする場合は、妥当性をその都度確認する」ことなども明記した。

 森下俊三委員長は、24日の経営委会合後、報道陣から、より詳細な議事録を公開する考えはないのか聞かれたが「(今回の文書で)大事なポイントは出しており、十分だ」と語った。【小林祥晃】

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