「スカーレット」を滋賀のレガシーに! 県プロジェクト始動 松下洸平さんが陶芸大使

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「スカーレット」トークショーで自らが登場するシーンの映像を視聴し、はにかむ松下洸平さん=滋賀県甲賀市のあいこうか市民ホールで2019年12月14日午後0時9分、成松秋穂撮影
「スカーレット」トークショーで自らが登場するシーンの映像を視聴し、はにかむ松下洸平さん=滋賀県甲賀市のあいこうか市民ホールで2019年12月14日午後0時9分、成松秋穂撮影

 滋賀県甲賀市信楽町を舞台に女性陶芸家・川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描くNHK連続テレビ小説「スカーレット」が28日に最終回を迎えるのを前に、同県は24日、放送をきっかけにした“遺産”を次につなげる「スカーレット」レガシープロジェクトの詳細を発表した。喜美子の元夫・十代田(そよだ)八郎役を務める俳優の松下洸平さん(33)に「滋賀陶芸大使」を委嘱。ドラマ終盤の核となった白血病の骨髄移植に、県民がドナーとして協力しやすくするため、ドナーになった人などへの助成制度も新設する。

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