メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「落ち着いたらまた機会を」「気合入っていたので残念」聖火リレー見直し 残念がるランナー

東京五輪聖火リレーのリハーサル会場で公開された聖火皿=東京都羽村市で2020年2月15日午前10時1分、宮間俊樹撮影

[PR]

 26日に始まる東京オリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は聖火ランナーによるリレーを見送る方針を固め、ランナーからは残念がる声が上がった。

 関係者によると、ランナーが走る代わりに、聖火をともしたランタンを車に載せて市役所やセレブレーション会場などを巡る。その際に聖火ランナーに集まってもらい、記念撮影などをする予定。

 初日の26日に車椅子でリレーをする予定だった福島県いわき市の大学2年生、遠藤柊(しゅう)さん(20)は「私を震災の時に助けてくれた先生や友達をはじめ、世界中の車椅子の方々に笑顔になってもらいたいと応募した。残念だが、落ち着いたらまたリレーをする機会をもらえたらうれしい」と話した。

 4月10日の聖火ランナーに決まっていた和歌山県有田市の上野山馨さん(94)は「気合が入っていたので残念だが、こういった状態なのでしょうがない」と冷静に受け止めた。今もフルマラソンに挑戦する現役ランナー。オリンピックが延期になれば再び走れることに期待し「練習はこれからも続ける。たとえ来年になっても走りたい」と話した。

 26日のスタートは規模を縮小し、第1走者を務める予定だった2011年のサッカー女子ワールドカップ(W杯)で優勝した日本代表「なでしこジャパン」の参加も見送る。【大島祥平、木村綾】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 慎重だった首相、なぜ緊急事態を宣言せざるを得なくなったのか その「腐心」を読む

  2. 緊急事態宣言で強制力があること、ないことは何か 首相「冷静な対応」要請

  3. 保育園は休園?買い占めで食料不足?補償はいつ? 緊急事態宣言で市民に渦巻く不安

  4. 緊急事態宣言 首相7日表明と明言、7都府県に

  5. 「配布計画は裏目に出た」 アベノマスク批判、米欧主要メディアも報道

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです