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減災に向けて・有珠山噴火20年

/下 登山者への対応課題 求められる具体的避難計画 /北海道

洞爺湖温泉(手前)側から見た有珠山。中央右に2000年の火口が複数残る。後方は内浦湾=北海道洞爺湖町で14年9月29日、本社チャーター機から手塚耕一郎撮影

 洞爺湖観光を中心に年間約700万人が訪れる有珠山周辺地域。観光客が集まる洞爺湖温泉や壮瞥温泉、昭和新山地区は、いずれも過去に火砕流が噴出した山頂火口から1・5~2・5キロの距離にある。

 2000年噴火時は、前兆現象の有感地震が発生した際に約3500人の観光客が訪れていた。気象庁が噴火3日前に臨時火山情報を発表したのを受け、各温泉施設が宿泊予約をストップ。地元の観光協会が各施設の宿泊者数を逐次把握し、翌日までに全ての観光客を無事に避難させた。

 だが、最初の噴火は洞爺湖温泉と旧虻田(現洞爺湖)町市街地を結ぶ主要道の旧国道230号近くで発生していた。その際に車などで仮に一斉に避難していた場合、噴石などの直撃を受け、多くの負傷者が出た恐れがある。

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