災害対応の検証報告書 /千葉

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台風15号の被害を受けた屋根にブルーシートがかけられた民家が建ち並ぶ千葉県鋸南町=2019年10月9日、本社ヘリから、尾籠章裕撮影
台風15号の被害を受けた屋根にブルーシートがかけられた民家が建ち並ぶ千葉県鋸南町=2019年10月9日、本社ヘリから、尾籠章裕撮影

11項目の指摘と解決策(◆)の概要

 (1)災害対応体制 房総半島台風の上陸前に暴風域に入ると見込まれた際、「情報収集体制」より一段階強化された「災害警戒体制」にすべきだった。県地域防災計画に基づき、災害対策本部の設置に伴い、配備を職員に連絡せず、事務局職員を参集しなかったのは定めに反していた。

 ◆暴風域に入る確率などを基準に災害警戒体制を自動配備し、初動対応などを確認する応急対策本部の設置を検討する。配備の連絡を徹底し、定められた人員を投入する。

 (2)知事の動き 公務外で災害対策本部や公舎を離れるのは適切ではない。視察は、必要性、効果、安全などを考慮して公務として実施すべきだ。

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