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東京五輪延期 夏の希望、消えた 列島衝撃 「仕方がない」の声も

福島駅前で「復興の火」として展示される東京オリンピックの聖火を、間隔を空けて列を作りながらカメラに収める人たち=福島市で24日、和田大典撮影

 東京オリンピック・パラリンピックの延期が、安倍晋三首相と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長との間で合意された。今夏の大会開催に向けて期待を膨らませていた関係者らからは「希望が消えた」と落胆する声や、新型コロナウイルスの感染拡大という非常事態から「この状況では仕方がない」と理解を示す声も聞かれた。【奥山はるな、斎藤文太郎、黒尾透、沼田亮】

 サッカーとバスケットボールの予定会場がある、さいたま市で商店街の活性化に携わる今井良治さん(42)は「新型コロナの影響で地域経済はかなり冷え込み、地元ではイベント中止や外出自粛で軒並み売り上げが落ちている。五輪の好影響に期待していたが残念。最後の希望が消えた」と嘆く。

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