メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

欧州の3月景況感過去最低 新型コロナで需要大幅減、工場停止など響く

ユーロのモニュメントが設置されているECB本部=ドイツ・フランクフルトで、三沢耕平撮影

 英調査会社IHSマークイットが24日に発表したユーロ圏の3月の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は31.4と、比較可能なデータが残る1998年7月以来で最低となった。新型コロナウイルスの感染拡大によって欧州企業の景況感が急速に悪化している。

 PMIは50が判断の分岐点で、50を上回れば景気拡大、下回ると景気減速を意味する。これまでの過去最低はリーマン・ショックの影響が残る2009年2月の36.2だった。

 ユーロ圏のPMIは2月に51.6と底堅さを見せていた。しかし、新型コロナの急拡大で各国が移動制限などの措置を講じ始めたことで観光や飲食業などの需要が急減。サービス分野のPMIは2月の52.6から28.4に下落し、過去最低となった。製造業のPMIも49.2から44.8に下落。需要の大幅減や部品供給網の混乱に伴う工場の一時停止などが影響している。

この記事は有料記事です。

残り281文字(全文660文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  2. 茨城、栃木、群馬で震度4 津波の心配なし

  3. 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す

  4. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  5. まさにアリの一穴…「ツイッター世論」は、なぜ、安倍政権を動かせたのか

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです